[ダッカ １３日 ロイター] - バングラデシュ暫定政権のユヌス首席顧問は１３日、総選挙を来年２月に実施する可能性があると示唆した。これまでの計画より２か月の前倒しとなる。 バングラデシュ民族主義党（ＢＮＰ）のタリク・ラーマン暫定議長の提案に応じた形 ...

オーストラリア証券投資委員会（ＡＳＩＣ）は１５日、豪準備銀行（中央銀行）とともに、証券取引所運営会社ＡＳＸに対し広範な調査を開始したと発表した。重要な市場インフラを安定的、安全かつ弾力的に維持する能力に懸念があるとした。

［東京１６日 ロイター］ - 英運用会社のサムソン・ロック・キャピタルが芝浦電子(6957.T), opens new tab株を５．３５％保有していることが１６日提出の大量保有報告書で分かった。報告義務発生日は９日。保有目的は「純投資」としている。 芝浦電子を巡っては、台湾の電子部品メーカー、ヤゲオ(2327.TW), opens new tabとミネベアミツミ(6479.T), opens n ...

［１６日ロイター］ - 中盤の東南アジア株式市場は大半が下落している。イスラエルとイランの軍事衝突がエスカレートしつつある状況が、リスク選好を抑制した。 市場は今週予定されている一部中央銀行の金融政策決定に注目している。インドネシア中銀は１８日に政策金利の据え置き、フィリピン中銀は１９日に２５ベーシスポイント（ｂｐ）の引き下げを、それぞれ決めると見込まれている。 投資信託category · 20 ...

前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比３５９円１４銭高の３万８１９３円３９銭と反発した。中東情勢の緊迫化に対する警戒感は引き続きくすぶっているが、為替のドル高／円安が投資家心理を支えた。

［上海１６日 ロイター］ - 上海外国為替市場の人民元相場は横ばい。基準値が予想よりも元高水準に設定された一方、景気を巡る不透明感が上値を抑えた。 アナリストによると、米中貿易戦争が「休戦」となっているものの、経済指標がまちまちとなり、年内の景気見通しが一層不透明になっている。 キャピタル・エコノミクスの中国担当エコノミスト、ツーチュン・フアン氏はノートで「関税が高止まりし、財政支援は弱まり、構造 ...

アジア新興国通貨は総じて軟調。イランとイスラエルの衝突が激化しリスク志向が後退した。今週、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）や域内中央銀行の政策決定会合が目白押しなのも投資家を慎重にさせている。 フィリピンペソは０．４％下落、台湾ドルは０．２％上昇。タイバーツは０．３％下落、インドルピーも０．１％下げている。 ＤＢＳのＦＸ・クレジットストラテジストは「投資家はイスラエル・イラン情勢が緊迫化しエネルギーの生 ...